
隣はラブホテル! 北条氏政・氏照兄弟のお墓
戦国時代、関東の覇者だった北条氏政・氏照兄弟。小田原駅近くにある墓所を訪ねた。お墓は「おしゃれ横丁」というスナック街の真ん中にあった。隣はラブホテルの出入口!
遠方、近所に関わらず、旅行と散歩は大好き。20代〜30代は海外旅行書籍やガイドブックの編集をやっていました。旅と散歩の記録です。
戦国時代、関東の覇者だった北条氏政・氏照兄弟。小田原駅近くにある墓所を訪ねた。お墓は「おしゃれ横丁」というスナック街の真ん中にあった。隣はラブホテルの出入口!
東松山市の高済寺に残る城址・高坂館。本堂の西側には土塁、空堀が残る。戦国時代、後北条氏が近くにある松山城を攻めた際、北条氏政が高坂に陣を置いた時に作られたものだ。
盲目の国学者・塙保己一編纂の『群書類従』は、国文学・国史の文献を網羅する一大叢書。この原版が渋谷の温故学会会館で見ることができる。保管庫は「知のサーバルーム」だ。
2015年夏の岩手旅行、6泊7日の旅を27本の記事にした。印象に残っているのは人が少なかったこと。一関、花巻、水沢共に日が暮れると街は暗く、人の姿がまばらだった。
所沢にあった平山城が滝の城。戦国時代、下野方面への出兵の際に、北条氏照が陣備えを行った地といわれている。平山城とはいえ、本郭と急峻な崖はかなりの高低差があった。
神楽坂にある牛込城址を訪問。都心のど真ん中、光照寺にある戦国時代の城址だ。当時の城の面影はないが、境内に残る出羽松山藩主の酒井家歴代の立派な墓石に目を奪われた。