未読の本がたまる、いや「積もる」ことについて

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職業柄、人より多くの本を読む方だと思いますが、とにかく買ったのに読んでいない本が多すぎる。近年、その傾向がひどくなりました。

理由は二つあります。

  • 電子書籍でポチっと衝動買いすることが増えた。
  • BOOKOFFは1500円分購入で送料360円が無料になるため、一度に数冊まとめ買いする。
  • 紙の書籍と電子書籍、どちらか片方ならまだしも、双方で未読本が増えると妙なストレスになります。未読の本がたまる、よりも「積もっていく」ような感じ。

    電子書籍端末はkoboを使っています。衝動買いは割引メールの誘惑が大きい。「期間限定30%割引」なんてメールタイトルに思わず反応してしまいます。実際には年間を通して、いつも何らかのセールをやっているんですがね。

    電子書籍の場合、紙の本に比べると購入への心理的ハードルが低いので、買ったことさえ忘れてしまうことが多いのです。たまに「未読」を検索すると、「あちゃ」と気づきます。

    紙の本の場合は、机に近い本棚の一番目に入りやすい高さに「未読棚」を作り、買った本はいったんにそこに並べるようにしています。この棚は長さが150センチほどあり、棚の幅半分ほどを占有している状況。現在は10数冊ほど。

    未読の本棚
    一定の期間ごとに「未読の本を読まねば!」と激しく決意する時があり(今がその時期です)、ひと月ほどかけて残り数冊まで読書が進捗します。ところが、安心するのか慢心するのか、ひと月すぎると再びドバっとまとめ書いしてしまう。

    買った冊数に占める読んだ冊数の割合って、一般的にどのくらいなんでしょうね。

    買い物(仕入れ)は「必要なものを必要なときに、必要なだけ」というのが、稲盛和夫氏の教え。シンプルライフを目指す以上、読書もこのようにあるべきかも。買ったときが読みたい気持ちマックスなので、タイミングを逃すと、読もうとする気持ちが急速に冷めてしまったり。

    ただ、電子書籍を読むようになって、カバンの容量や重量を気にしなくなったので、一度に数冊を同時進行に読書することが増えました。

    学校教育の影響があるのか(ないのかもしれなけど)、「一冊を最後まで読み切る」という不文律が心のどこかにあります。「食卓に出されたものは残さず食べなさい」に近い、ある種の道徳的規範でしょうか。

    しかし、最近、「読書は乱読でよいのでは?」とも思うようになりました。一汁一菜的な読み方じゃなくても、と。一冊を最初から最後まで読みきったとしても、次の本を読み始めれば、書かれていたことはほとんど忘れてしまいますし。

    やはり、現状の「未読棚に10数冊ストック、うち数冊を同時に読む」が妥当なんでしょうか、ね。