クサガメとリクガメ、歩くのはどちらが速いか?

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クサガメとリクガメ
ひと月ほど前、息子がリクガメをもらってきました。甲羅が丸い山になっている陸地に棲むカメです。引き取り手がいないと(ネコに続いてまたもや)。

図鑑で調べると、中央アジア(アフガニスタン、パキスタン、イラン、カザフスタン)に生息するヨツユビリクガメという種であることが判明。Wikipediaには下のように解説されています。

牧草や農作物を食害する害獣とみなされることもある。生息地の破壊、害獣としての駆除、薬用やペット用の乱獲などにより生息数は減少している。ペットとして飼育されることもあり、日本にも輸入されている。主に野生個体や卵を採取して孵化させた個体が流通するが、欧州や本国内での飼育下繁殖個体も流通する。1960年代にイランやソビエト連邦から大量に輸入され1980年代に流通量は減少したが、1990-2000年は再び流通量が増加し中央アジアや西アジアの旧ソビエト連邦領産の個体が流通する。流通量が多く、リクガメ飼育の入門種として紹介されることがあるが、これは流通する価格が安いというだけで、本種がほかのカメと比べとりわけ丈夫という訳ではない。安価である故に輸送時やキープ時に粗雑に扱われ、状態を崩した個体もいる。

遠い国から誰かに連れて来られたのでしょうか。

うちは水棲のクサガメを一匹飼っていますが、リクガメは砂漠や荒れ地に棲み、水が苦手とのこと。水槽を二つ並べて飼うことになりました。

春分の日が過ぎ、今日は日中ずいぶんと暖かかったので、庭に二匹のカメを放しました。

クサガメの手は指と指の間がヒレのような形状である一方、ヨツユビリクガメは爪が長くのびてクワのようになっています。芝生の上を歩くと、リクガメの方が速いだろうと思いきや、意外にもクサガメの方が速い! クサガメの方がアクティブであることが要因ですが、ヨツユビリクガメのクワ状の手は歩くためのものではなく、穴を掘るためのようです。確かに、くぼみを見つけると穴を掘り始め、四角い頭を土に中に入れようとします。

クサガメとリクガメ
しばらくすると、ヨツユビリクガメは頭部を地面の中に入れて動かなくなり、クサガメはリクガメを踏みつけて動き回る始末。面白い。

クサガメは冬の間、冬眠せず、運動不足でした。脇のあたりの肉がプヨプヨとして肥満になっている気がします。これから十分に運動させなければ。

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