許盤清『三国風雲 地図説』 – 私の旅心を刺激した7冊(その6)

2020年5月14日

旅行ライター・伊藤伸平さんからの「7日間ブックカバーチャレンジ」のバトン、私の「旅心」を刺激した本の6日目。前日に続いて中国の本、許盤清『三国風雲 地図説』です。 

許盤清『三国風雲 地図説』

この本は、三国志の全合戦を約400ページ、約300枚の地図で詳しく解説したガイドブック。四川省成都の書店で発見。

私、三国志が大好きで、吉川英治・北方謙三・横山光輝・王欣太の小説やコミックはもちろん、関連書籍も結構読んでますが、ここまで詳しい合戦ガイドは日本で見たことがありません。本場ならでは。

赤壁の戦い、官渡の戦いという主要な合戦だけでなく、日本では後日談的にしか扱われない、諸葛亮が亡くなってからの合戦(姜維の北伐、呉の降伏)まで子細に紹介しています。

許盤清『三国風雲 地図説』

ちなみに著者は本業はシステムエンジニアで、技術書も多く上梓されているのですが、地図帳のほか、年表、演義と「志」の対照本、三国志関連の著書、多数。最近は史記や漢書の地図帳も発行。中国屈指の歴史地理マニアのようです。 

この本を片手に、いつか赤壁、五丈原を旅してみたい。

私の旅心を刺激した7冊


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