固定電話を解約し、その意外なメリットに気づく

解約のきっかけは複合機の故障

先週、固定電話(正確には「ひかり電話」)を解約した。

解約のきっかけは、9年前に購入した家庭用プリンター複合機(電話・ファクス・スキャナー利用可)が故障したこと。

電話・ファクス・スキャナー・プリンターの4機能のうち、電話・ファクスはここ数年、ほとんど使っていなかった。電話はこちらからかけることは皆無(後述のシーンを除いて)。かかってくる電話も、休日の昼間、鬱陶しいセールス電話ばかり。もはや、存在がストレスになりつつあった。

新しい複合機は電話・ファクスのない機種にした。

解約1週間、何の不都合もなし

固定電話の解約を知人・友人に知らせた方がよいかと考えたが、実際に知らせたのは、携帯電話を持たない実家の母親だけ。急ぎの用事があればスマホに電話をかけてくるし、日常のコミュニケーションはメッセンジャー、LINE等、チャットで行っている。わざわざ、メールで知らせることもないだろうと判断した。

解約から1週間、今のところ何の不都合もない。むしろ、リビングの端にちょこんと鎮座していた子機・電話線・ACアダプタがなくなって、少しばかりすっきりした。どうも年々、リビングの中で家電という存在がじゃまに感じつつある。

固定電話
Image by Stefan Kuhn from Pixabay

あえて固定電話の利点を挙げると

固定電話(番号)のメリットとして「信用力」につながるとわれている。住宅ローンを借りる際、市外局番から始まる電話番号は、一つの審査基準らしい(どのようなロジックなのだろう?)。 事業用の電話なら「事業所がある」という信用力につながりそうだが、住宅も購入した私には関係がなさそうだ。

ただ、携帯電話を紛失した際、紛失先への問い合わせには困りそうだ。私は仕事用とプライベート、スマホ2台持ち、最悪、家族の携帯電話を借りればなんとかなるが、1人暮らしで1台保有の場合はどうすればいいのか? このリスクはありそう。

そういえば、先ほど「固定電話をかけるのは皆無」と書いたが、これは誤りだった。家の中でスマホの置き場所がわからなくなり、固定電話からスマホに電話をかけて、呼び鈴を鳴らして場所を探すことが時々あった。

固定電話の置き場所が分からなくなることはないし、紛失することもない。固定電話の最大のメリットは「家の中のスマホ探し」、これだな。