11ac対応無線ルーター「Aterm WG1800HP」購入

2023年4月15日

無線ルーター「Aterm WG1800HP」

新しい高速Wi-Fi規格「11ac対応」の無線LANルーターを買いました。8年ほど前にNECの「Aterm WR6850S」を購入してずっと使っていたのですが、その頃は3LDKのマンションに住んでおり、自宅で無線LANを使うのが私一人でした。

ところが、この7年間のうちにゲーム機「Wii」を無線でつなぎ、息子全員がポータブルゲーム機につなぎ、妻がノートパソコンとスマホにつなぎ、上の息子たちがiPadにつなぎ、私もスマホ2台をつなぎと接続端末数が劇的に増え、また家も戸建てに引っ越したので、昔のルーターではちょっと厳しくなった次第。10年前は家庭内で無線LANがこんなに必要とされるなんて思ってもみなかった。

バッファロー製にするかNEC製にするか、ビックカメラで迷ったけれど、価格、スペック等を店頭で確かめて、結局、NECの「Aterm WG1800HP」を購入。仕様上は1000Mbps、今まで使っていたのが100Mbpsだったので、スペック上では10倍の通信速度です。

早速、自宅に帰ってセッティング。これまでのようにアンテナがついた「これぞルーター」というフォルムに比べると、ずいぶんとスタイリッシュな雰囲気。ただ地面に置くと、ほこりがついて目立ちそうだけど……。

自分のノートパソコンから親機のセッティングを行い、新しいSSID名とパスワードをメモして妻と息子に配布。実際につなげてみると、私は一階からアクセスするので体感速度はこれまでとあまり変わらない印象。

ただ、2階のルーターから一番遠い子ども部屋では、これまでと違ってLANのアンテナアイコンがばっちり立っていると。ひと安心。

これで大丈夫かと思いきや、翌日、妻からメールが。プリンターにつながらないと。そうか、プリンターもLAN接続だったのだ。帰宅後、らくらく無線スタートでワンタッチ接続させたら、デフォルト名称から変更したSSID名が元に戻ってしまった。あちゃ。結局、すべての接続デバイスを再度、設定をし直すことに……。

せっかくなので、これまで使っていた「Aterm WR6850S」を子機として2階に設置するのもありかなと思っています。家庭内LAN環境については、またレポートします。

無線LANルーター