並木の大クス、映画『となりのトトロ』の巨木のよう(川越)

JR川越線南古谷駅近くの住宅街、スーパーマーケット「ベルク南古谷店」の裏手に、巨大なクスノキが一本立っています。

並木の大クス

高さが32メートルもある巨木で、映画『となりのトトロ』のクスノキを思い起こします。推定樹齢は100〜200年。

クスノキは漢字で「楠」。文字通り南の木で、日本列島南西部に集中しており、九州には巨木が多いらしい。

埼玉南部のこの辺りはクスノキの北限とのこと。下は案内板に記載された説明。

並木の大クス
県指定・天然記念部
昭和9年3月21日指定
クスノキ科 クスノキ属
学名 Cinnamomum camphora

 クスノキは、暖地性の常緑樹で埼玉県南部以西の本州・四国・九州に分布しています。樟脳を含んだ木として知られ、耐水性があることから、船材としても重用されてきました。
 並木の大クスは、北限に近いにもかかわらず、幹回り6m、樹高32mにまで成長した、めずらしい例です。もともと農家の屋敷前に植えられたもので、大切に守られてきました。今後も並木のシンボルとして、残し伝えるべき樹木です。

川越市教育委員会

並木の大クス説明板

今でこそ、住宅に囲まれて窮屈そうですが、もともとこの地は農村でした。周辺のランドマークとして、遠くからもその姿を見ることができたのでは。


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