弾丸帰省、圏央道八王子〜厚木間開通で楽になった
30歳で転職して首都圏に引っ越したのが、1997年。17年前だ。
その頃に比べると、さまざまな高速道路の開通でずいぶんと帰省が楽になった。下は1997年の帰省ルート。
昼食をしたり、何度も休憩したりして12時間ほどかけて大阪に帰省した。
2014年現在のルートは下。
東名阪道の四日市〜亀山の区間がこのところ渋滞するが、都内を経由することなく厚木に抜けれるようになったのは実際の距離以上に、気分として関西が近くなった気がする。一方、首都高速渋谷線で用賀から都心に向かう「ハレ」の気分が味わえなくなったが。
また、夜間運転でも、新東名高速、圏央道のトンネルの明るいLEDの照明はとても運転しやすく、疲れが出なかった。
サービスエリアも以前の日本道路公団時代に比べると、コンビニエンスストアはあるし、凝ったアトラクションも豊富なので、休憩時間が思わず長居してしまう。下は必ず立ち寄る、観覧車のある伊勢湾岸道刈谷サービスエリア。
ヤマハのピアノのプチミュージアムがある、新東名浜松サービスエリア。
テーマパークを思わせる新東名駿河湾沼津サービスエリア。ここもこのところ、毎回、立ち寄ってしまう。
ところで、昨夜は御殿場ICから横浜町田ICまで40キロとひどい渋滞だった。長泉沼津ICで下りて、国道1号線を箱根越えで小田原へ。小田原厚木道経由で厚木へ向かい、圏央道にアクセスしたら、大正解だった。
新東名高速の全線開通はいつになるのだろうか。
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