クロッカスを芝生に植えてみた

2023年4月15日

最近、毎週休日はホームセンターに出かけて園芸用品売り場で、苗や土を見たりしている。今日はシクラメンが大量に出ていて、エントランスが彩り豊かだった。

ところで、イギリスの公園では芝生の中にクロッカスを植えこんで、緑と花の色のコントラストを楽しむらしい。高麗芝は冬場は枯してしまうが、冬枯れの芝に咲くクロッカスやスイセンも趣がありそう。

私も挑戦してみようかと、白と紫のクロッカスの球根を買った。安売りで7球入り148円。球根用の土も買った。こちらは12リットルで398円。芝刈り機を保管する物置もいろいろ見た。ガーデニンググッズが増えてきたので、そろそろ物置が必要かも。

家に帰って、クロッカスを植える場所を探す。庭の真ん中に植えると、水を撒くときに踏みつけそうなので、端の方であまり芝の成長がよくないところを選んだ。

実際にスコップを入れてみると、土の中は想像したより、芝生の根っこが伸びている。仕方がないので、芝の表面を剥がして中から土を掘り出す。掘り出した土はいったん洗面器に入れておき、まず球根用の培養土で穴をいっぱいにした。

穴は二つ掘って、それぞれ三つ、四つの球根を丸く植えた。花壇のパンジーと違ってランダムに並べたので、自然な形で芽を出すと思う。洗面器の土はモミの木の根元に撒いた。

クロッカスの開花は2~3月。気長に待とう。

園芸クロッカス,芝生

Posted by Asanao