「知」の値段は高すぎる

石田英敬「記号の知/メディアの知」

この一か月「読みたい‥‥でも値段が高い‥‥買っちゃおうか」の葛藤を繰り返している本があります。

記号の知/メディアの知―日常生活批判のためのレッスン
著者/石田英敬 発行/東京大学出版会

定価4200円で税別だから4410円‥‥うーん、手が出ない。

東京大学出版会御中

なんとか2800円くらいにならないものでしょうか。財団法人なのですから、3000円未満の価格で、私たちメディアに現場に「知」を還元していただけるとありがたいです。これでは、私のような普通のサラリーマンは「知」に手が出せません。ご検討のほど、よろしくお願いします。

ちなみに、石田英敬氏と西谷修氏のトークセッションが、1月末、ジュンク堂書店池袋本店で開催されます。ぜひ、出かけてみたいです。

「記号の知/メディアの知〜日常生活批判のためのレッスン」出版記念 トークセッション
メディアを通してつくりだされる私たちの〈世界〉とはどのようなものか 、9・11以後の戦争とメディアの関わりについて語る。
2004年1月23日(金) ジュンク堂書店池袋本店

東京大学石田英敬研究室「NULPTYX.COM」
東京大学出版会


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