荒業!パンジーの「切り戻し」をやってみた

2023年4月15日

日当たりがいいからだろうか、花壇のパンジーが巨大化している。上に伸びるというよりも、横に広がりつつある。

ガーデニングに詳しい人のアドバイスでは、パンジーやビオラは「切り戻し」という剪定を行うことで、長い期間、開花を楽しめるとのこと。今日は午前中、この「切り戻し」という荒業に挑戦してみた。
実際始めるにあたって、下のブログ記事がとても参考になった。

【ガーデニング】パンジー&ビオラの切り戻し(nana_cafe)

「勇気を出して!!」という言葉に背中を押してもらった。

上のブログでは、「お花は1本の茎の中に何段か分岐点があります。1段目を切る?2段目を切る?と迷うところですが、1段目切っても徒長した感じに育ってしまうので、うちはいつも2段目を切ることにしています」と書かれていた。

私も真似をしようといざ茎に手を入れたものの、背丈が低いので何だか1段目、2段目、3段目が重なって見える。というより、すでに茎と葉っぱが絡まり合って伸びていて、どこにハサミを入れていいやらわからなかった。

とりあえず、「勇気を出して!!」という言葉を信じて、バッサバッサとハサミを入れた。切り戻しというより「切り落とし」のような気がした。

下が切り戻し前と切り戻し後のパンジー。ずいぶんと小さくなった気がした。

ただ、伸びた茎や花を切ると全体に風通しがよくなった気がする。それから今まで葉の下になって見えなかった雑草や、枯れた葉っぱが見えるようになった。こちらもきれいに「清掃」した。何だかパンジーを散髪した気分。

切り落とした花は洗面器にいっぱいになった。なんて華麗なゴミ!

その後、窒素+リン酸+カリウムの玉を3粒づつ、根元に追肥。十分に水をかけた。

今年のガーデニング作業はこれにて終了。