インターネット広告は「空気」が読めない

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昔、出版社で雑誌の編集者をしていたころ、「広告とは?」について教えてくれた営業の先輩がいました。彼いわく「広告とはコミュニケーションである」と。なので、媒体とは広告主と閲覧者(読者)との「出会いの場」ですよね。

さて、今しがた、下のような記事を閲覧していました。

派遣切り無情…妻と離婚、50歳元教師はホームレス同然(イザ!)

「雇用崩壊」という特集にリンクされていて、記者の思いを感じる記事でした。で、ずーっと、スクロールしながら下の方まで閲覧すると、Google AdSenseのこんな広告が。

Google AdSense
「派遣社員のメリットとは」「派遣会社約1000社が集合」‥‥って。この記事を読んだ人の多くは、普通、派遣会社、派遣労働に疑問を感じると思うのです。そんなマインドの閲覧者に向けて、このテキスト広告。コンテキストにマッチしてはいても、コミュニケーションはミスしています。

こういう空気の読めなさは、現状、インターネット広告の怖いところ。インフォメーションテクノロジーの進化による媒体広告のゴールは、高度なコンテキストマッチではなく、良質なコミュニケーションですから。