経営における「多様性」@柴田昌治氏講演

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柴田昌治今日は、日本ガイシの代表取締役会長、柴田昌治氏の講演を聞きました。日本ガイシという会社は、一般的にあまり知られていませんが、ガイシ等の電力関連機器、産業用セラミックス製品などの分野では、世界を代表するメーカーです。

もっとも興味深かったのは、経営における「多様性」の大切さについて。コメに例にして、とてもわかりやすくお話をされました。

今、日本には、ササニシキ、コシヒカリなど、150種類ほどのコメがあるのですが、なんと日本のコメの70%はコシヒカリとか。この一番のリスクは、もし気温が2度変動しただけで、日本の食糧事情は大きな影響を受けてしまうこと。会社全体の売上の70%を単体の事業に頼っていると、確かに外的要因によるリスクは高いです。

これは、ヒトに対しても言えると思います。編集・制作の現場において、同じ「編集者」「プロデューサー」という肩書きを持っていたとしても、編集企画が得意な人間、制作進行が得意な人間、事業開発の得意な人間、多様性こそ、強いチームの秘訣ではないでしょうか。

ところで、私の職場には、中国人や韓国人スタッフが多いのですが、ざっくり日本人50%、韓国人25%、中国人25%くらいの割合になったら面白いな、と思っています。